今日は歯茎の日!食いしばりがきつくなるこの季節はぜひ歯医者さんにも!

タイトル長いですね!笑

東海地方の梅雨入り

岐阜にも例の季節がやってきました。
平年より15日、去年より23日いずれも遅く、統計を取り始めた1951年以来4番目に遅くなりました。

 

梅雨の症状

さて、この影響は皆様のお身体にどのように影響されていますか?

よく耳にする不調の内容は

・だるさ
・むくみ
・首と肩のつまり
・呼吸が浅くなる
・食欲不振、下痢
・食いしばりがきつくなる
・寝苦しい、眠りが浅い

もう少し日照時間が減ると外出することすら億劫になる人もでてくるのではないでしょうか。

 

対策

症状ごとの対策として、

だるさむくみ、食欲不振、下痢

湿度が高いと体内の水分が汗や尿として対外に排泄できずに、体内にたまりやすくなります。
体内の消化吸収や水分代謝がうまくできなくなり、消化不良をきたしやすくなります。
こういうときに冷たい飲食では消化不良を悪化させますので、常温もしくは温かいものをとるようにしましょう。
また、食べ物としては大根、アボカド、ズッキーニなどアリウムを豊富に含んだものを食べることがおすすめ。
また、発汗することでむくみ解消につながるので温かい湯船につかることもおすすめです。
※カリウムの食事制限がある人は医師の指示に従ってくださいね。

 

体のだるさ、不眠

梅雨は低気圧が続きますので、自律神経が乱れて副交感神経を優位になりがち。
日中でも不要なリラックスモードになってしまうことで、だるさや眠気を感じてしまうのです。
日中は交感神経を優位にさせ、夕方から就寝頃に久交感神経を優位にさせていく自然のリズム作りを意識しましょう。
朝、日光を浴びることで体内時計はリセットされて活動モードに切り替わります。
曇りの日や雨の日でも、太陽の光は地上に届いていますので、朝はカーテンを開けましょう!

 

肩や首のつまり、呼吸が浅くなる、食いしばり、なんなら頭痛

気圧の下がる低気圧時などは、体内の血管がひろがる状態になり、交感神経が反応しようとします。本来ならば副交感神経が働きすぎる交感神経を抑えようとするはずですが、
ストレス社会の現代では自律神経のバランスが乱れがちです。
その結果、交感神経の反応が大きくなり肩や首まわり、顎の筋肉が緊張して肩がこりやすくなるのです。
また、気圧は肩だけでなく目や頭にも影響を及ぼすこともあります。
こういったことにはストレッチや腹胸式呼吸を行うことで自律神経を整えることが期待できます。

 

当店のアプローチ

すべてにおいていえることですが、気象からくる不調はマッサージや鍼灸などのアプローチもおすすめですよ。
なかなか時間をとってセルフケアをすることが難しいときはお気軽に当店の施術を受けて
気持ちの良い梅雨開けを迎えましょう^^