産後に労わるべき身体~眼~
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こんにちは!サロンドマーリッシュです。
昨日のブログで
「産後にやってはいけないこと」という内容を書かせていただいたので今日も続けて参ります。
産後にやってはいけないこと
として・産後一カ月検診前の性行為、浴槽への入浴
・飲酒、喫煙、カフェインのとりすぎ
・長距離、長時間の移動
・激しい運動、ダイエット
・読書やスマホなどの眼を酷使すること
がよく上げられます。
他のことは簡単に説明ができるのですが、なぜ眼を使うことがよくないのか
3つの理由をお伝えしてまいります^^
理由1、交感神経の活性化
集中して眼を使う=脳を使っている状態であるため脳が興奮状態になります。
一度活性化した交感神経はいきなりシャットダウンできません。
しばらく興奮状態が続いてしまいます。
お身体を休めなくてはいけない産後は心身共にリラックスした時間をおくりましょう。
理由2、東洋医学的観点
東洋医学では肝が「血」や、「目」を機能させるといわれます。
産後は出血や長期間続く悪露で血液が失われがち。
血液が少ない状態で目を酷使してしまうと益々血を消耗するという考えのため、よくないといわれる一因です。
また、西洋医学的には
肝臓の血液中には大量のビタミンAが貯蔵されています。
眼の中のたくさんの毛細血管を酷使しると、たくさんの血液が必要になります。そうすると肝臓に送られるはずの血液が不足して肝臓に負担がかかり、体の疲労が蓄積して疲れがとれないといった状態を引き起こします。
理由3,睡眠足りていますか?
産後のママは24時間体制で赤ちゃんのお世話を行っていませんか?
昼夜関係なく2~3時間おきにミルクやおむつ替えなどがあるため、睡眠不足になりがちです。
出産時の出血や母乳などで体が多くの血液を必要としています。
そのため、毛細血管まで血液が届きにくい状態なのです。
眼精疲労を起こすと
目がショボショボする・眼痛・充血・かすみ・視力の低下
だけではなく、肩こり・胃痛・食欲不振・便秘など体全体にも影響を及ぼします。
そのため、目の使い過ぎは注意が必要なのです。
五感の中でもっとも情報量の多い 眼
や~、たかが目、されど目でございますね。。。
人間は五感を活用して情報を得ていますが、特に視覚情報が8割を占めているため
眼って大事。(高齢者の視力低下により認知症の進行が早まるというデータもあります)
産後の女性だけではなく、風邪の最中や病気の人、疲れている人は
目を酷使せず今すぐこの画面を閉じて当店にお越し下さいませ^^
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